世界一❓勇壮と思われる
 白根大凧合 戦
 見出しのポスターにある通り
 300年を超す歴史と伝統がある んです
 世界一勇壮な凧合戦です

 

 きょうは風が絶妙です
 風向き絶好調
 凧合戦会場は
 南北に流れる
 中ノ口川を 挟んで
  東 軍西 軍が 凧を揚げます
 それを絡ませ て
 双方から引き ます

 川を間に綱引 きをしているようなものです
 その綱が切れ るまで必死です

 川は南から北に向 かって流れます

 風は川下から吹きます
 風は川下から吹きます
 双方の凧の揚げ型に特徴 があります
 東軍が相手方に向けて凧 をぐんぐん出します
 西軍はその凧に向かって
 思いっきり高く揚げて
 いきなり相手の凧に 覆い被せるように突っ込みます

  そ れで絡み合った凧は
 水中に落ち

 綱引きの始まりです運動会の綱引 きは

 人数が同じで 決まっています
 凧合戦は
 人数に制限は ありません
  勝 つために 色々な工夫がなされています
 勿論 綱引きが優勢でも
 綱が切れて は 負けです



出番 を待つ
角 凧の綱は細い
揚げるだけなら3人くらいで も良さそう

合戦2戦を続けてご覧くだ さい


大凧 を作る人
それを自由に繰る戦士はすごいなぁーと思います
300年の歴史を物語っているようです


相方 の進捗に合わせて準備です
相手あっての合戦ですから

次から次へ
控えは滞りなく

今日ばかりは❓
老若男女力を合わせて

戦後処理❣
この写真では勝ち負けは分かりませんが
引き上げた亡骸(骨)の処理も大事です


小さな六角凧も元気です



弥彦山も遠くから
凧を見ています

川面に特別観覧席が設えてあります

作戦に失敗して骨組みはトラックで撤収です

次の動画2つは YouTube を参照しています

左はアスペクト比4:5  右 は16:9 です


 

白根大凧と歴史の館




白 根大凧と歴史の館
 し ろねおおたこ と れきし の やかた

街の中心部からチョット外れた ところにあります。
白根の凧をメインに日本各地の凧
世界の珍しい凧が展示されています。

左の写真の文言を記してみます。

『1911年(明治44年)6月、 日本に初めてスキーを
紹介したオーストラリアのレルヒ中 佐が、白根を訪れ
て凧合戦を見物「日本古来いの武士 道的合戦」と激賞
し、翌年優勝旗を寄贈しました。
このことがきっかけとなって白根凧 合戦協会が設立さ
れ、優勝制度も設けられました。』
 館内にはまだまだ沢山の凧や資料が展示されています。
 凧合戦は毎年6月、梅雨入り前に催されます。
 上野駅には大凧が掲示されているかもしれません。
 観て損のない大凧合戦ですね。







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